Airbnb 2022冬季リリースハイライト

「Airbnbスタートツール」を提供開始。今こそAirbnbにお家やお部屋を掲載する絶好の機会です。

  • 生活費の高騰に直面する今日、必要な収入を得ることはかつてないほど重要なことになってきました。こうした背景から、初めてAirbnbでホスティングをはじめることを検討する人が増えています。新型コロナウイルスの蔓延拡大がはじまって以来、6,000万人以上のユニークビジターが弊社ウェブサイトのホスト関連ページにアクセスしており、そのうちの40%以上が過去1年間にアクセスしています。
  • また、ホストの収入もこれまで以上に増えています。昨年、日本のAirbnbの典型的なホストの収入は400,000円あまり(注1)でした。そして世界のホストの総収入は、第3四半期に昨年の同時期と比較して30%増加しています。
  • ホストは得られた収入を、住宅ローンの支払いや日常生活での必需品など価格高騰に対峙するために使っています。最近の調査(注2)によると、日本のホストの51%はホスティング収入がご自身の家を維持するのに役立ったと答え、42%は値上がりした食料品やその他の支払いに充て、16%は立ち退きや差し押さえを避けるのに役立ったと回答しています。
  • また、ホストは予約の迅速な獲得に大きな成功を収めています。2022年第3四半期に掲載、予約が入ったリスティングのうち半数は、3日以内に最初の予約を獲得しています。
  • 人々は今日、これまで見られなかったような柔軟な考えを持つようになっており、大小関わらずご自身の物件(自宅や別荘など)をシェアしようとする行動が生まれています。また、旅行需要の継続が見られる中、時期によってホスティングをする新しい機会がますます増えていると言えます。
    • ロサンゼルスで開催された大規模スポーツイベントでは、ホストは9,000人以上のゲストを迎え、合計で400万ドル以上の収入を得ました。
    • カナダ・グランプリでは、5,000人近いゲストを迎え、ホストは合計で170万カナダドルを超える収入を得ました。
    • マドリード・プライドでは、56,000人のゲストを迎え、ホストは約1,500万ユーロの収入を得ました。
    • 毎年開催されるテックカンファレンスのWeb Summitの開催地に2016年になって以来、リスボンのホストは1,100万ユーロ以上の収入を得ています。
    • ニュージーランドで開催された女子ラグビー大会の期間中、オークランドとワンガレイで得られたホストの収入は410万NZドルに達する見込みです。
  • 宿泊するゲストは5つ星の体験を楽しんでおり、第3四半期の宿泊の5回に4回以上が最高評価のレビューになりました。
  • 日本国内において、年末年始の休暇時期の旅行者は、Wi-Fi、キッチン、洗濯機、無料駐車場、プールなど、宿泊の際に便利な設備を検索しており、これらが最も検索された上位5項目に入っています。(注4)

夏季アップグレードのフォローアップ

  • 今年の初めに、まったく新しい検索方法として「Airbnb検索カテゴリ」を導入しました。5月にローンチして以来、3億回以上使われています。
  • 新設された「Airbnb検索カテゴリ」によって、日本のホストも予約成立の観点で大きな変化を見てとることができます。ローンチ後、ホスティング収入の中央値による検索カテゴリの上位5つは以下のとおりです。
    • 最高の眺め:約440,000円
    • 素敵なプール:約390,000円
    • サーフィン:約380,000円
    • ログハウス:約360,000円
    • ビーチフロント: 約340,000円
  • 2021年の冬季アップグレードでは、「スーパーホストに質問しよう」プログラムを拡張し、これからホストになる方がホスティング経験豊富なホストから1対1でアドバイスを受けることができるようにしました。「スーパーホストに質問しよう」の開始以来(注5)、全世界で42万件ものつながりが生まれ、そのうちの3分の2以上が今年に入ってから生まれたものでした。この度、2022年冬季アップグレードとしてローンチする「Airbnbスタートツール」では、新しいホストが自動的にスーパーホストとマッチングされ、Airbnbにお部屋を掲載するためまでのさらなるサポートが提供されるようになり進化しました。

Airbnb 2022年 冬の旅行トレンド

昨年のホリデーシーズン(注6)に、 ホストは全世界で24億ドル以上の収入を得ました。今年の冬も、ゲストは太陽の日差しやビーチの砂、そして海や水辺を求めて、近郊や遠方の旅行先を訪れることでしょう。この冬、日本のゲストによる予約が多く入った検索カテゴリ(注7)は、ビーチ、素敵なプール、国立公園、常夏、ホームステイ型です。

冬の旅行先(注8)として人気の高い(注9)都市(第3四半期:世界各国での検索結果) 冬の国内旅行先ランキング – 日本のゲストによる第3四半期の検索結果 冬の海外旅行トレンド – 日本のゲストによる検索結果 (第3四半期)
最少検索数50,000件 

1.インドネシア・クタ
2.マレーシア・クアラルンプール
3.ブラジル・イタ
4.ペマアングラ・ドス・レイス(ブラジル)
5.タイ・バンコク
6.オーストラリア・シドニー
7.シンガポール
8.スペイン・マラガ
9.オーストラリア・メルボルン
10.タイ・パタヤ

最少検索数50,000件

1.千葉県浦安市
2.大阪府大阪市此花区
3.愛知県名古屋市
4.東京都豊島区
5.福岡県福岡市
6.東京都台東区
7.沖縄県那覇市
8.千葉県千葉市
9.沖縄県中頭郡読谷村
10.沖縄県宮古島市

最少検索数50,000件

1.オーストラリア・シドニー
2.タイ・バンコク
3.マレーシア・クアラルンプール
4.韓国・ソウル
5.タイ・パタヤ
6.フィリピン、マニラ
7.アメリカ・ホノルル
8.フランス・パリ
9.フランス・ニース
10.イギリス・ロンドン


将来の見通しに関する記述:

このプレスリリースには、当社および当社の業界に関する記述であって重大なリスクと不確実性を伴う、米国1995年私的証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act)の「セーフハーバー」条項(“safe harbor” provisions)で定義された「将来の見通しに関する記述」(forward-looking statements)が含まれています。このプレスリリースに記載されている、旅行のトレンド、旅行業界、旅行の将来、ホストとゲストの行動、将来の業績、見通し、企画、目標に関する記述を含む、歴史的事実に関する記述以外のすべての記述は、将来の見通しに関する記述です。

将来の見通しに関する記述は、「かもしれない」、「するつもりである」、「計画する」、「期待する」、「あり得る」、「可能性がある」、「目標」、「継続する」等の用語またはこれらの用語の否定形、類義語もしくは類似表現であって当社の予測に関連するものを含むため、識別できる場合があります。当社は、本プレスリリースに記載されている将来の見通しに関する記述については、合理的な根拠があると考えていますが、将来の業績、活動の水準、または将来の見通しに関する記述に反映された事象や状況が、いかなる形でも達成または発生することを保証することはできません。

将来の見通しに関する記述は、多くの既知または未知のリスク、不確実性、仮定およびその他の要因の影響を受けます。これらの要因は、実際の業績を、本プレスリリースで明示されたまたは暗示された目的と大きく異なる結果をもたらす可能性があります。したがって、将来の事象の予測として、将来の見通しに関する記述に頼るべきではありません。実際の結果が将来の見通しに関する記述から大きく異なることがある重要な要因としては、拡大するCOVID-19パンデミックが当社、旅行業界、旅行トレンド、世界経済全般へ及ぼす影響及び期間、旅行・接客業界の更なる継続的な衰退または混乱、政治・事業・経済情勢の変化(現下の地政学的緊張および地域的不安定を含みます)、ならびに証券取引委員会(「SEC」)に提出され、AirbnbのウェブサイトのIRページで閲覧できる、またはその予定である、2021年12月31日を末日とする会計年度のAirbnbのフォーム10-Kの年次報告書、2022年3月31日を末日とする会計年度のフォーム10-Qの四半期報告書およびその後のフォーム10-Qに関するAirbnbの年次報告書、ならびにその後のForm 10-QおよびForm 8-Kなど、AirbnbのSECへの提出書類に随時記載または記述される他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。

全ての将来の見通しに関する記述は、このプレスリリース日時点においてのみ述べられるものであり、このプレスリリース日時点で入手可能な情報および見積りに基づいています。当社は、法令で要求される場合を除き、このプレスリリースに含まれる情報を更新または改訂する義務を明示的に放棄します。

(注)

  1. 典型的なホストの収入額は、2021年の全世界のホストの収入額の中央値を指します。
  2. 2021年6月1日~2021年12月31日に予約のあったAirbnbホスト82,287人へのアンケート調査による。誤差0.3%
  3. 2022年12月18日~2023年1月2日の期間にチェックインを予定する旅行目的に、2022年第3四半期で行われた検索結果
  4. 2019年1月1日~2022年10月5日の期間
  5. 2021年12月18日~2022年1月2日の期間をホリデーシーズンとして定義
  6. 2022年5月11日から9月30日の期間に予約し、2022年12月1日から2023年2月28日までにチェックインを予定する宿泊予約を対象とする
  7. 2022年12月1日~2023年2月28日の期間を冬と定義
  8. 2021年第3四半期の目的地検索数(最低5万件)の増加率による