イタリア「ジュリエットの家」で シェイクスピアの最も有名なカップルのように暮らそう! 〜Airbnbだけのバレンタインデー特別企画〜

  •  今年のバレンタインデーは、イタリア、ヴェローナにあるジュリエットの家に史上初めて現代のロミオとジュリエットをご招待します。
  • シェイクスピア作品のヒロインが住んだとされるこの家には、ジュリエットが「あなたはどうしてロミオなの?」と愛を告白した場所として有名なバルコニーがあります。
  • 選ばれた1組のカップルは、1泊の滞在とミシュラン2つ星のシェフによるごちそうを楽しめるほか、ジュリエット宛のラブレターも読むことができます。
  • 応募は、ジュリエット宛に英語で手紙を書き、要件を満たす応募者自身の辛かった恋愛経験と、ご自身とパートナーがゲストに適していると考える理由をお聞かせください。締切は2020年2月3日午前1時59分(日本時間)です。airbnb.jp/julietからご応募ください。

Airbnb (本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)は、バレンタインデーを間近に控え、シェイクスピア作品の登場人物、ジュリエットが住んだとされるイタリア、ヴェローナの歴史ある邸宅での1泊滞在に、深く愛し合うカップル1組を招待することを発表しました。『ロミオとジュリエット』でシェイクスピアが描いた有名なバルコニーのあるCasa di Giulietta(ジュリエットの家)は、何世代にもわたり、人々に感銘を与えてきました。そして今回、当選者となるゲスト1名とそのパートナーのおふたりには、13世紀に建てられた邸宅に滞在するというかつてない機会を得て、時を遡ったシェイクスピアの力強い作品の世界を肌で感じていただきます。

Airbnbはイタリア人建築家とタッグを組み、何世紀も前に建築されたこの建物を現代のロミオとジュリエットの贅沢な滞在にふさわしく変身させました。当選した1組のカップルには、クリスタル、キャンドル、花で装飾された豪華なダイニングルームのロマンチックなキャンドルの灯りのもと、ミシュラン2つ星のシェフ、ジャンカルロ・ペルベッリーニ氏が腕を振るうごちそうが、専用執事の給仕で振舞われます。ごちそうに舌鼓を打ち、街を散策し、ジュリエット宛のラブレターを読んだ充実した一日の終りには、中世をテーマにしたジュリエットの寝室でお休みいただきます。この寝室には、1960年代に公開されたゼフィレッリ監督のクラシック映画『ロミオとジュリエット』で実際に使用されたベッド「Letto di Giulietta™」があります。

13世紀建築のこの邸宅は、ヴェローナの中心に位置する有名な観光スポットです。現在は博物館として運営されていますが、Airbnbとヴェローナ市の働きかけにより、この度、1930年代以降初めて住宅として再び使用されることとなりました。

「 ジュリエットの家は毎年何百万人もの観光客が訪れるヴェローナの最も重要な博物館です。Airbnbと提携し、かつてない方法で、シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』に息吹を吹き込みます。市が誇る文化遺産を宣伝し、これまで守り続けてきた伝統を共有し、ヴェローナの世界的な知名度を上げていけることに喜びを感じています」

ヴェローナのフェデリコ・スボアリーナ市長

今回の滞在のハイライトは以下の通りです。

  •  愛の街ヴェローナで楽しむ、ロミオとジュリエットを彷彿とさせる散策。
  • 文学史上最もロマンチックな邸宅のプライベートツアー。
  • ジュリエットに寄せられたラブレターを読み、返事を書く。
  • ミシュランの星獲得シェフ、ジャンカルロ・ペルベッリーニ氏がロマンチックなごちそうをつくるかたわらで、同氏との会話を楽しむ機会。
  • ジュリエットの贅沢なダイニングルームでジャンカルロ氏がお届けするおふたりのためのキャンドルライト付きディナー。
  • 特別な夜のためにロマンチックに変貌を遂げたジュリエットの古風な寝室での1泊。

応募方法

毎年世界中から何千通もの手紙がジュリエットの家に届きます。「愛の街」という愛称は何十年も前から続くこの伝統がもとになっています。NGOのJuliet’s Clubでは、ジュリエットの秘書と呼ばれるボランティアチームがひとつひとつのラブレターに返事を書いています。ジュリエットの家に滞在する方は、ジュリエット宛てに英語で手紙を書き、要件を満たす応募者自身の辛かった恋愛経験と、ご自身とパートナーがゲストに適していると考える理由をお聞かせください。締切は2020年2月2日午後11時59分(東部標準時(日本時間:2月3日午前1時59分)です。airbnb.jp/julietからご応募ください。適用条件あり。

「Airbnbを利用して旅行する人々により、毎日、世界中で無数の新しいつながりができ、新しい友情や、ときには新しい愛が生まれています。2008年以来、推定約100万人のゲストがAirbnbを利用して結婚式を挙げました。今回の滞在は1組のカップルに、文学史上最もロマンチックな邸宅で、ふたりの愛を特別な方法で祝う機会を提供するものです」

Airbnbのイタリア担当ゼネラルマネージャー、ジャコモ・トロヴァート

ジュリエットの家に滞在できるのは当選者1人とそのパートナーだけですが、2月には4つのバレンタイン特別体験をAirbnbでご予約いただけます。ミシェランの星獲得シェフによる特別ディナージュリエットの秘書1日体験ロマンチックな写真撮影食とワインを楽しむロマンチックな散策体験

永遠の愛の象徴「ジュリエットの家」について

世界で長く語り継がれる最も有名な恋物語は、イタリアの街ヴェローナを舞台にしています。シェイクスピアはヒロインの家の正確な所在地こそ明記していませんが、街の中心部にあるジュリエットの家は長い間ロマンチックな巡礼地であり続けてきました。13世紀に建てられたこの街家は、『ロミオとジュリエット』に登場するキャピュレット家やモンタギュー家を彷彿とさせるカプレーティ家とモンテッキ家とつながりがあることを含め、シェイクスピアの物語中に描かれる建物と多くの類似点があります。現在、この家は博物館として運営されており、世界的な永遠の愛の象徴となっています。

ジュリエットのベッドについて

ジュリエットのベッドは家具の匠レンゾ・モンジャルディーノ氏が手掛け、フランコ・ゼフィレッリ監督の映画『ロミオとジュリエット』の中で使われました。こちらのベッドはImperiale Servicesが所有し、博物館であるジュリエットの家で展示されているものです。www.lettodigiulietta. It