「旅するように暮らす」を実現する オレンジ・アンド・パートナーズとAirbnbの共同プロデュースによる ハイブリッド型レジデンスが始動

デザイン力・企画力と運用ノウハウにそれぞれ強みを持つ両社初めての
共同プロデュースで、全く新しい民泊運用型セカンドハウスが今後続々と誕生します

株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:小山薫堂/以下「オレンジ」)と世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームの Airbnb(本社:米国・カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)は、“ホテル機能”と“民泊運用型賃貸マンション”を兼ね備えた「ハイブリッド型レジデンス」、及びリゾート地等における「民泊運用型セカンドハウス」を共同プロデュースするパートナーシップを締結しました。

オレンジは、Airbnbにリスティングする民泊運用型集合住宅やセカンドハウスのプロデュースを行う日本初公式*プロデュース企業となり、両社で共同プロデュースする不動産物件は指定のロゴマークの標示でブランディングしていきます。尚、このロゴマークを冠する物件の第1弾は、オレンジ独自のブランド「Good Life & Travel(仮称)」として2021年秋、福岡にて開業予定で、Airbnbのみで予約が可能となります。

●「経済合理性」と「暮らしの豊かさ」を追求したデュアルライフ拠点と管理システム
急速に働き方・暮らし方の選択肢が拡がる中、「旅・出張」と「暮らし・生活」の垣根は益々なくなって来ています。普段働く都市部と週末を過ごす郊外との二拠点居住や、多動的に活躍するビジネスパーソンの複数拠点化等、ライフスタイルにあった居住形態のニーズが高まる中、自分が利用しない時のみ民泊として貸し出し、手軽にデュアルライフを手に入れながら「経済的メリット」と「暮らしの豊かさ」を両立させる。それを実現するために、気軽にワンアプリでAirbnbでの貸出し管理ができるシステムや運用サポート体制を実装した、新しいレジデンス業態を開発予定です。

●「旅するように暮らす」4つの提供価値キーワード

1: Minimal rich (ミニマルリッチ) :モノをシェアしてメリハリある暮らし

2: Time well spent (タイムウェルスペント) :住みたい時に住み、貸したい時に貸す有意義な暮らし

3: Terroir (テロワール) :その土地に根付いた食や文化を楽しむ暮らし

4: Serendipity (セレンディピティ) :出会いの偶然性をデザインし、刺激し合う暮らし

これら4つのコンセプトキーワードからレジデンスの環境デザインを行います。コミュニティハブとなる共有スペースやホスト・ゲスト両方にとって快適性の高い専有スペース(客室)、ローカルの体験価値を最大化する演出や仕掛けなど、オレンジがこれまで培ってきた地域活性やブランディングノウハウを活かして新しい暮らし方を提案してまいります。

*「公式」とは住宅の機能性がホームシェアリングのコンセプトにあっていることを示すものであり、Airbnbが建物・宿泊等の安全性、優良性その他の品質を保証するものではありません。