Airbnb、石川県と連携し、令和6年能登半島地震の被災者に対する民泊施設提供の協力を開始

主なポイント

  • Airbnb、石川県と連携し、令和6年能登半島地震の被災者に対する民泊施設提供の協力を開始
  • 県が設置するコールセンターを通し、一般社団法人RCFが利用者と民泊施設をマッチング

主なポイント

  • Airbnb、石川県と連携し、令和6年能登半島地震の被災者に対する民泊施設提供の協力を開始
  • 県が設置するコールセンターを通し、一般社団法人RCFが利用者と民泊施設をマッチング

本年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

Airbnbは、石川県との連携のもと、令和6年能登半島地震で被災された方々の2次避難所としての民泊施設(住宅宿泊事業法の届出済みの施設等)提供に係る支援を2月13日より開始します。

この支援の枠組みでは、非営利団体であるAirbnb.orgが、石川県内のホストコミュニティと連携し、2次避難所として民泊施設の提供に協力します。Airbnb.orgは、さまざまな団体やAirbnbホストと連携し、緊急事態発生時に一時的な避難先や滞在先を提供する非営利団体です。

支援を希望される方々と2次避難所としての民泊施設のマッチングは、石川県との連携のもと、一般社団法人RCFが担当します。2次避難所となる宿泊先の宿泊費用はAirbnb.orgが負担するため、被災者の方々は無料で民泊施設をご利用いただけます

Airbnb.orgでは現在、1次避難所に避難されている方が、県内の民泊施設への短期滞在のニーズについても対応できるよう枠組みを検討しております。準備が整い次第、一般社団法人RCFおよびRCFが連携する非営利団体を通して、情報提供を行ってまいります。

2次避難所となる民泊施設のご利用方法

ご利用いただける方 令和6年能登半島地震で被災され、1次避難所、または1.5次避難所に滞在されている方で、ご自宅の復旧や仮設住宅等への入居までの間の2次避難所の利用をご希望されている方
ご利用の対象施設 民泊施設(住宅宿泊事業法の届出、旅館業法の営業許可を有する施設のうち所有者等からAirbnb.orgに対して提供の申出があった施設をいいます。)
ご利用可能な日数 最大29泊
申し込み窓口: 石川県が設置する2次避難所/1.5次避難所運営事務局コールセンター電話番号 0120-266-755(受付時間:9〜18時 ※土日祝対応)

2次避難所に係る詳細は、石川県ホームページの令和6年(2024年)能登半島地震 被災地外への一時的な避難施設(2次避難所 / 1.5次避難所)https://www.pref.ishikawa.lg.jp/syoko/saigai/iichijiteki-hinanshisetsu.htmlをご確認ください。

2次避難所となる宿泊先への移動、移動手段の手配、移動に係る費用、宿泊費を除く移動先での生活費等は、本支援の対象には含まれておりません。

Airbnb.orgについて

Airbnb.orgは、さまざまな非営利団体、政府機関、紹介事業者と連携し、緊急事態発生時に一時的な避難先や滞在先を提供する非営利団体です。2012年以来、現在行っているプログラムや、医療・救護従事者向け宿泊先の提供といった過去の取り組みを通じて、地域コミュニティとともに緊急事態に直面する方々を支援しています。今回の令和6年能登半島地震における支援は、Airbnb.orgが世界中の自然災害や大規模な危機に対する地域のサポート活動の一環として行われています。

※Airbnbホストの方へのお願い
Airbnb.orgを通じた能登半島地震への支援に関して、現在、Airbnb.orgでは、石川県内に所在する民泊施設のみ(また、住宅宿泊事業法の届出済又は旅館業法の許可を取得済の施設に限ります)を対象としており、県外の施設は対象となっておりません。また、上記に記載された「お申し込み窓口」のみを通じて予約支援を行っております。したがって、Airbnbのコールセンターでは施設提供の申出及び予約相談を承っておりません。予めご了承ください。