「イタリア、サバティカル休暇の旅」 ボランティアの1日とはどんなもの?
イタリア南部にある小さな田舎の村に移住するなんて想像できますか?実際にそんな田舎生活を日々営んでいる人たちがいます。Airbnbが後援する「イタリア、サバティカル休暇の旅」 というプロジェクトのボランティアに応募し、選ばれた5人がそうなのです。 グロットレという小さな村にボランティアとして移住し、歴史的建造物のある村の中心部の復興に取り組みながら、田舎の生活を体験するユニークなプロジェクトです。
6月上旬から8月下旬までの滞在期間、世界中から集まった5人のボランティアが地元のコミュニティメンバーとNGOのWonder Grottole(ワンダー・グロットレ)と協力し、息をのむほどに美しいにも関わらず、これまで目につかなかった村の魅力を引き出し、新たな命を吹き込みます。そんなボランティアが過ごすグロットレの典型的な1日がどのようなものか、ご案内しましょう。
午前8時:1日の始まりは、日の出と共に飲む一杯のカプチーノから。その後、村を散策します。
午前9時:現地の講師、ミケラさんからイタリア語のレッスンを受けます。
午前11時: 土いじりをしながら、マリオさんから菜園で地元の農産物の栽培方法を学びます。
正午:いよいよ料理の時間です!エンツァさんからイタリア料理のありとあらゆる秘訣を学び、地元の菜園で採れた農産物を使った美味しい食事を。
午後2時:コミュニティセンターでイタリア風シエスタ(昼寝)。暑さをしのいで午後のために体力を回復。
午後4時:養蜂を学び、体験補助ホストになる訓練を受けます。
午後6時:忙しい1日の終わりは、アペリティーボで。地元の人たちと寛ぎのひととき。
詳細はイタリア、サバティカル休暇公式ホームページ(英語)をご覧ください。https://italiansabbatical.com/