Airbnb 2023夏季アップグレードハイライト
主なポイント
- 新型コロナウイルスの世界的大流行がようやく収束を迎え、今年はAirbnbを利用するゲストの数は3億人以上を見込んでいます。今こそ、多くの人に「ホストの顔が見える宿泊」の魅力を知っていただく絶好の機会です。
- Airbnbの創業以来、これまで14億人のゲストが利用し、昨年は過去最多のゲストが旅行しています。
主なポイント
- 新型コロナウイルスの世界的大流行がようやく収束を迎え、今年はAirbnbを利用するゲストの数は3億人以上を見込んでいます。今こそ、多くの人に「ホストの顔が見える宿泊」の魅力を知っていただく絶好の機会です。
- Airbnbの創業以来、これまで14億人のゲストが利用し、昨年は過去最多のゲストが旅行しています。
「Airbnbゲストルーム」 のご紹介
Airbnbの原点をリニューアルし、旅先の街に住むホストのおうちのお部屋である「ゲストルーム」に滞在することで、ゲストはさらに手頃にローカルな宿泊体験を得られるようになりました。
- ホスティングをはじめる方が増える一方で、昨年は、世界で90万件のリスティングが新たに掲載されましたが(中国を除く)、ゲストがより手頃な料金で宿泊することを選ぶようになってきているのは、昨今懸念される生活費高騰続く中で不思議なことではありません。日本では昨年、前年対比で個室(private room)の宿泊日数が約70%増加しています1.
- 個室は、昨年5月にAirbnb検索カテゴリを開始して以来、3番目に予約の多いカテゴリ2として、ゲストに最も人気のある宿泊タイプのひとつであり、一人旅やミレニアル世代が個室を予約する傾向が高いことがわかっています。
- 個室は、一人旅や二人旅の際にお手頃で泊まることができる宿泊方法です。世界的に見ると昨年は、個室滞在の80%以上が1泊100ドル以下であり3、一方で日本での平均料金は1泊約9,400円でした
- 個室は、一人旅や二人旅の際にお手頃で泊まることができる宿泊方法です。世界的に見ると昨年は、個室滞在の80%以上が1泊100ドル以下であり3、一方で日本での平均料金は1泊約9,400円でした。昨年、47,000以上の都市で、平均料金が50ドル以下の物件が少なくとも1つありました4。昨年、47,000以上の都市で、平均料金が50ドル以下の物件が少なくとも1つありました5。
- 世界6万以上の市区町村に個室のリスティング6があります。個室滞在のトレンド上位5都市は以下のとおりです7。
- 大韓民国 ソウル市麻浦区
- オーストラリア メルボルン
- ポーランド ワルシャワ
- オーストラリア シドニー
- イタリア フィレンツェ
- 最近のグローバル調査では、回答者の半数以上8が当社のリスティングに宿泊することで宿泊費を節約したと回答し、10人中ほぼ9人9が当社のリスティングとほかの宿泊施設のどちらを予約するか決める際に価格を重要視すると回答しています。
- ホスティングは多くの人にとって経済的な生命線であり、典型的な個室ホスト10はこれまで以上に高い収入を得ています。昨年、日本の個室ホストは合計で31億円あまりの収入を得ており、一般的な個室ホストは1人あたり約25万4,000円以上の収入を得ています。
- ホストの39%が自身のホスティングの収入で生活費の上昇をカバーし、5分の2が生活費のやりくりに使っていると回答しています11。
- 個室は、地元の人と一緒に泊まることでその街をローカルな視点から見ることができるユニークな方法で、ゲストに質の高い滞在を提供します。2023年第1四半期、日本での個室滞在後に書かれたレビューのうち、80%が当社最高評価の5つ星を獲得しています。
お気にいり、合計金額表示、透明性のあるチェックアウトの詳細など、当社のコミュニティからのフィードバックに基づき、50項目以上の新機能やアップグレードを行い、Airbnbサービスの全般的なアップグレードを行いました。
- Airbnbのサイトを眺めながらどれにしようか迷っているゲストにとって、「お気にいり」機能は次の旅のインスピレーションを得るための楽しい方法です。10年前にこの機能を開始して以来、これまでにゲストは10億件以上のお気にいりリストを作成し、昨年は2021年に比べて約30%多くのお気にいりリストが作成されました。
- Airbnbのリスティングは、2022年には1日に260万回以上「お気にいり」にまとめられ、Airbnb史上最も高い割合となりました。
- 多くのゲストがお気にいりに登録した宿泊施設を予約しており、昨年は全予約の約3分の1がお気にいりに登録した宿泊施設を利用しています。
- お気にいりの歴代トップ1012は、世界中に分散しており、絶景、ユニークな滞在、さまざまなアメニティが用意されているものなどが含まれています。
- Balian treehouse インドネシア バリ
- Luxurious, lovely view イタリア リーヴァ
- 180° view villa インドネシア バリ
- Hector cave house ギリシャ サントリーニ
- Secluded intown treehouse アメリカ合衆国 ジョージア州アトランタ
- The Seven Tone – Ivy trullo イタリア オストゥーニ
- The MICA Chalet カナダ ケベック
- Underground Hygge アメリカ合衆国 ワシントン州オロンド
- Cob Cottage カナダ ブリティッシュコロンビア州メインアイランド
- Pool house with a view アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
- Airbnb検索カテゴリの利用で、ゲストは新たな旅先を発見し、観光地から離れた知られざる隠れた名所に旅することができるようになりました。 昨年5月にAirbnb検索カテゴリを導入して以来、6億回以上の閲覧がありました。日本のゲストの場合、予約上位のカテゴリ13は、「個室」「ビーチ」「人気の旅行先」「素敵なプール」「人気上昇中」です。
- 昨年12月、価格表示義務のない国・地域において、価格合計を表示するオプションを開始(英語リリース)しました。それ以来、800万人以上14のサイト閲覧者が合計金額を表示するオプションをオンにしました。本日からすべてのゲストが、アプリ上でサービス料等の料金を含む合計金額(税抜き)を表示できるようになりました。
人と人のつながりを高めていく
- 3年に渡る旅行制限、ロックダウン、孤立を経て、当社のゲストは人々とつながり、本物の体験をする方法を探しています。最近の調査では、回答者の60%以上がAirbnbでの旅行はホテルやリゾートに滞在するよりも現地の文化に近いつながりを得られると感じたと回答しています。
- Airbnbがはじまって以来、1,400万人以上のゲストが同じホストに再び滞在し、有意義なつながりを築いています。
Airbnb 2023年夏季の旅行トレンド
- 旅行制限の終了を目前に控え、Airbnbのゲストはこの夏、すでに72,000以上16 の都市や街での滞在を計画しています
- 日本からのゲストは、太陽や景色を求め、トレンドのデスティネーションやトロピカルを好む傾向があり、この夏の予約カテゴリの上位5つ17は、「個室」「ビーチ」「素敵なプール」「人気の旅行先」「常夏」でした。
今夏18の旅行先のトレンド19 :第1四半期に検索された世界各地の旅行先 | 今夏の国内旅行先トレンド20:第1四半期における日本ゲストの検索先 | 今夏の海外旅行先トレンド:第1四半期における日本ゲストの検索先 |
1. インドネシア バリ島クタ 2. アルバニア クサミル 3. スペイン バルセロナ 4. 英国 ロンドン 5. スウェーデン ゴットランド島 6. 米国 ケンタッキー州ルイビル 7. イタリア ローマ 8. フランス ルーアン 9. モロスイス グリンデルヴァルト |
1. 新潟県南魚沼郡湯沢 2. 神奈川県横浜市 3. 大阪府大阪市 4. 青森県青森市 5. 沖縄県うるま市 6. 東京都世田谷区 7. 東京都豊島区 8. 千葉県千葉市 北海道旭川市 |
1. オーストラリア ケアンズ 2. 大韓民国 ソウル 3. ドイツ ベルリン 4. フランス パリ 5. オーストラリア シドニー 6. 米国 ポートランド 7. カナダ モントリオール 8. 米国 ホノルル 9. スペイン バルセロナ 10. フィリピン セブ島 |
このプレスリリースで参照されているすべてのリスティングは、インスピレーションと参考資料としての目的となります。Airbnbはプラットフォーム上の特定のリスティングを支持、推奨するものではありません。
将来の見通しに関する記述:
このプレスリリースには、当社および当社の業界に関する記述であって重大なリスクと不確実性を伴う、米国1995年私的証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act)の「セーフハーバー」条項(“safe harbor” provisions)で定義された「将来の見通しに関する記述」(forward-looking statements)が含まれています。このプレスリリースに記載されている、旅行のトレンド、旅行業界、旅行の将来、ホストとゲストの行動、将来の業績、見通し、企画、目標に関する記述を含む、歴史的事実に関する記述以外のすべての記述は、将来の見通しに関する記述です。
将来の見通しに関する記述は、「かもしれない」、「するつもりである」、「計画する」、「期待する」、「あり得る」、「可能性がある」、「目標」、「継続する」等の用語またはこれらの用語の否定形、類義語もしくは類似表現であって当社の予測に関連するものを含むため、識別できる場合があります。当社は、本プレスリリースに記載されている将来の見通しに関する記述については、合理的な根拠があると考えていますが、将来の業績、活動の水準、または将来の見通しに関する記述に反映された事象や状況が、いかなる形でも達成または発生することを保証することはできません。
将来の見通しに関する記述は、多くの既知または未知のリスク、不確実性、仮定およびその他の要因の影響を受けます。これらの要因は、実際の業績を、本プレスリリースで明示されたまたは暗示された目的と大きく異なる結果をもたらす可能性があります。したがって、将来の事象の予測として、将来の見通しに関する記述に頼るべきではありません。実際の結果が将来の見通しに関する記述から大きく異なることがある重要な要因としては、拡大するCOVID-19パンデミックが当社、旅行業界、旅行トレンド、世界経済全般へ及ぼす影響及び期間、旅行・接客業界の更なる継続的な衰退または混乱、政治・事業・経済情勢の変化(現下の地政学的緊張および地域的不安定を含みます)、ならびに証券取引委員会(「SEC」)に提出され、AirbnbのウェブサイトのIRページで閲覧できる、またはその予定である、2021年12月31日を末日とする会計年度のAirbnbのフォーム10-Kの年次報告書、2022年3月31日を末日とする会計年度のフォーム10-Qの四半期報告書およびその後のフォーム10-Qに関するAirbnbの年次報告書、ならびにその後のForm 10-QおよびForm 8-Kなど、AirbnbのSECへの提出書類に随時記載または記述される他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。
全ての将来の見通しに関する記述は、このプレスリリース日時点においてのみ述べられるものであり、このプレスリリース日時点で入手可能な情報および見積りに基づいています。当社は、法令で要求される場合を除き、このプレスリリースに含まれる情報を更新または改訂する義務を明示的に放棄します。