- 世界60都市で5,000の「体験」を提供。予約件数は1年間で2,500%増加
- 2018年内に「体験」をイースター島やタスマニア、アイスランドなどを含む世界1,000都市へと拡大
- Airbnbコンサート、ソーシャルダイニング、アドベンチャーなどの新しい「体験」カテゴリを追加、さらに、社会貢献の体験では、2018年内に1,000以上の非営利団体と協力し拡大予定
- 最も予約の多い「体験」では年間20万ドル(約2,134万円)以上の収益を得るホストも
この10年間でAirbnbのホストはかつてないスケールでマジカルな旅を拡大させていき、2016年11月の「トリップ」のスタート以降は、Airbnbの提供するサービスが宿泊だけに留まらないことを実証してきました。宿泊場所から現地での体験、人との出会いまで、旅に関するすべてのことをワンストップで提供するというAirbnbのビジョンにより、100万人近くの人たちが、現地のエキスパートが企画するオリジナルの「体験」を通じ、旅先のことをより深く知ることができるようになりました。
2017年に、世界60都市で何千もの新しい「体験」が提供されるようになったことで、「体験」の予約件数は1年間で2500%増(「宿泊(ホーム)」の初年度と比べ25倍のペース)と飛躍的に増加しました。さらに、「体験」の91%がレビューで5つ星を獲得するなど、ゲストから圧倒的な支持を得ています。
2500%
昨年の「体験」の予約増加
1000
都市へ拡大(2018年内)
$200K
予約の多い「体験」の収益
2018年、Airbnbはさらなる挑戦として「体験」の規模、質ともに大幅に拡大し、より個性的な「体験」の提供を目指します。また今年中に「体験」の展開を1,000都市以上に拡大し、イースター島やアイスランド、アラビア半島などエキゾチックな場所での提供を開始する予定です。同時に、ゲストが常に、しっかりと企画された、他のどこにもない特別な体験を経験できるようにしていきます。
そして何より大事なことは、ゲストがそれぞれの興味や情熱に合った「体験」が見つけられるようにすることです。これまでに、「体験」には5万人以上の申し込みがありましたが、Airbnbでは、提供される「体験」のユニークさやホストが持つ専門的な知識や情熱を考慮し、慎重な確認を行うことで、高いクオリティを保つことを重視しています。そうすることで、ホストが情熱を傾けるものから少しでも副収入が得られるよう、サポートしています。最も予約の多い「体験」のホストの中には、年間20万ドル(約2,134万円)以上の収益を得るケースも登場しています。
「体験」には地元のグルメやアート、音楽からアウトドアアドベンチャーまで、それぞれの旅先でゲストが何を得られるのかを知るためにも役立っています。Airbnbでは今後、人気の高い「体験」のカテゴリを増やしていく予定です。
Airbnb コンサート:旅行者にはあまり知られていない穴場の場所で、和気あいあいとした雰囲気のライブショーを楽しみます。
ソーシャルダイニング:世界各国の人たちと知り合えるよう、旅行者のためにホストが企画するスペシャルなダイニング体験です。
アドベンチャー:サハラ砂漠でベドウィンの人たちと一緒にキャンプするなど、数日かかけて人里離れた場所に出かけ、どっぷりと現地に浸る旅です。Airbnbでは北極点への旅も検討しています。
社会貢献:現地の非営利団体と旅行者をつなぐ斬新な試みです。この体験については、収益の100%が各非営利団体のものになります。
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