Airbnbは、地場不動産管理の 株式会社三好不動産(福岡市中央区今川 代表取締役社長三好修)と関連会社でマスターリースや不動産再生事業を手掛ける株式会社ミヨシアセットマネジメント(福岡市中央区天神 代表取締役笠清太)が民泊事業を含めた宿泊事業へ本格的に参入し、オーナーへの賃貸事業からの転換アドバイスやコンサルティング、その後の管理、そして自主運営等、様々な分野で業務を開始するにあたり業務提携しました。
2020年に向けてインバウンド顧客が全国的に軒並み上昇しています。もちろん福岡も例外ではなく、宿泊施設の不足も叫ばれているなか、その確保が急務となっています。
福岡の実情から民泊等宿泊事業に興味を持つ方々は多く、特に賃貸不動産オーナーはそこに活路を見出し始めています。三好不動産およびミヨシアセットマネジメントと、ノウハウを持つAirbnb Japanは、アライアンスをむすび宿泊物件の増加に努めてまいります。
提携を受けた第一号案件として、博多駅周辺に本業務提携に則ったホテルが2018年10月にオープン予定です。また、このホテルの部屋はAirbnbで予約ができるようになります。
なお、2018年10月27日に3社にて大規模な賃貸物件オーナーに対するPRイベントを開催予定です。
3社の提携は、地域に根ざした住宅宿泊事業市場が波及、地域経済・観光の発展に貢献することを目的としています。
具体的な提供協働内容は、以下の通りです。
Airbnb Japanを主体とした協働
・三好不動産の構築する住宅宿泊事業関連サービスへの助言
・三好不動産の構築する住宅宿泊事業関連サービスのマーケティング支援
三好不動産およびミヨシアセットマネジメントを主体とした協働
・住宅宿泊管理業等の必要な法令に基づく許認可の取得
・Airbnb Japanの提供サービスへのフィードバックの提供及助言