「Airbnb緊急サポート窓口」の拡大

主なポイント

  • 世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnbは、当社の最も重要な安全機能のひとつである「緊急サポート窓口」をグローバルで拡大するにあたり、11の言語に対応致します。

主なポイント

  • 世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnbは、当社の最も重要な安全機能のひとつである「緊急サポート窓口」をグローバルで拡大するにあたり、11の言語に対応致します。

世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)は、当社の最も重要な安全機能のひとつである「緊急サポート窓口」をグローバルで拡大するにあたり、11の言語に対応致します。2020年に開発された「緊急サポート窓口」は、もし予約中のホストやゲストが危機的状況や緊急事態に陥った際には、Airbnbアプリ内のワンタッチ機能で、高度な訓練を受けたコミュニティサポート安全チームに30秒以内に直接連絡を取ることができます。

この機能は当初、英語のみで提供されていましたが、Airbnbのコミュニティから非常に高い評価を得ています。「緊急サポート窓口」は現在、以下のいずれかを主要言語として登録しているAirbnbユーザーに対しグローバルにサービスを展開します。

日本語、ポルトガル語(ブラジル)、フランス語、韓国語、オランダ語、スペイン語、マレー語、ドイツ語、イタリア語、チェコ語、ハンガリー語

Airbnbでの宿泊時に安全上の問題が発生することは極めて稀ですが、万が一発生した場合は、高度な訓練を受けた危機管理サポートチームのメンバーが迅速なサポートを行い、ホストやゲストが状況を打開して、自身の安全を優先できるようにしています。例えば、「緊急サポート窓口」のご利用を強く推奨する状況としては、無許可のパーティーの開催であったり、プライバシーの侵害があったりと、物理的な安全を脅かすものが挙げられます。 

「緊急サポート窓口」は、Airbnbの予約が有効な間に使用するために開発され、このため本機能はチェックインの24時間前にアプリの安全センター内に表示、チェックアウトの24時間後には表示が消えるようになっています。ユーザーが緊急ではない問題で「緊急サポート窓口」に電話をかけてきた場合、当社のサポートチームはユーザーを一般のコミュニティサポート窓口に丁寧に転送するような仕組みにしているため、当社の安全チームは一刻を争うような真の緊急事態に対応することができます。

Airbnbの「安全センター」は、ホストとゲストが予約中に緊急事態が発生した場合に必要なツールをすぐに見つけられるアプリの中核をなすものです。「緊急サポート窓口」に加えて、ワンタッチで利用できるローカル緊急サービス機能(英語版)では、34の地域の緊急サービスにゲストが連絡できる仕組みになっています。これは、緊急時に現地当局に連絡を取るための正しい電話番号を知らない海外旅行中のゲストにとって特に重要です。

Airbnbは、より安全なコミュニティを作るために、信頼性と安全性を高める製品や取り組みを継続的に開発しています。例えば、ユーザーがホストやゲストとしてAirbnbの利用を開始する前に、本人であることを証明する必要がある本人確認(英語版)のプロセスや、迷惑なリスティングや開催中のパーティに近隣住民が苦情を申し立てることで適切な措置を取ることができる「近隣コミュニティサポート窓口」などがあります。私たちは、コミュニティの安全性を優先する熟考されたコミュニティポリシーに基づき、これらの製品をアップデートしていきます。