11月22日は「いい夫婦の日」旅を通してカップル・パートナーの絆をさらに深める 3つの秘訣を公開!

主なポイント

  • コロナ禍で疲弊したふたりの良好な関係に旅は有効&Airbnbリスティングでの過ごし方を紹介
Good Partner Day

主なポイント

  • コロナ禍で疲弊したふたりの良好な関係に旅は有効&Airbnbリスティングでの過ごし方を紹介

世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)の日本法人は、11月22日の「いい夫婦の日」を「いいカップル・パートナーの日」と広義に捉え、多様な形のカップルやパートナーに向けて、コロナ禍でライフスタイルが変容した中でも二人の関係性を良好に保つための方法を公開いたします。

Airbnbで旅行する際のおすすめの過ごし方

① ふたりで「同じ方向」を見る

Airbnbには、海沿いの家や景色を一望できる家などが数多くあります。沈みゆく夕日を共に眺める、絶景を見渡せる高台にある一軒家のベランダでふたりで朝日を浴びる、といった過ごし方がおすすめです。

② ふたりで「定番のテーマ」を持つ

ワーケーション滞在目的で自然に囲まれた家を探し、休日はふたりで森林ウォーキング、サウナ付きの家巡りなど、ふたりの目的・意向にあった旅の定番テーマを設けてみませんか。

③ ふたりで「体験」について語り合う

たまには大きくて快適なソファのある家を選んでその日にあった出来事を語り合う、広々としたテラスのある家に滞在し、開放的な空間で会話するなど、いつもとは異なるシチュエーションでふたりの絆を深めませんか。 

コロナ禍では、自宅で過ごす時間が増え、リモートワークも普及するなど、生き方や働き方がより多様になりました。ライフスタイルに柔軟性が生まれ、新しい生活様式に慣れる一方で、同じ空間に常に一緒にいる時間が増えたことで、カップルやパートナー同士の距離感が近すぎることが原因で不仲になってしまうカップル・パートナーも多いという報道も散見され、新たに生まれた社会問題の一つとなっています。コロナ禍の今、旅に出ていつもと違う空間で時間を過ごすことは、カップルやパートナーの関係に好影響を与えるのではとAirbnbは考え、「いいカップル・パートナーの日」を契機として、旅を通じてふたりの関係性を築き直すことを「妻のトリセツ」などの著書でおなじみの黒川伊保子先生監修のもとに提案します。

黒川先生によると、カップル・パートナーが心を通わすためには3つの条件があり、「旅」はこれらの条件をクリアしてくれます。各条件に沿って、Airbnbリスティング(宿泊先)での過ごし方をご紹介します。 

① ふたりで「同じ方向」を見る

電車、自動車、飛行機などの移動時、景色を見る時、そぞろ歩く時など、旅は同じ方向を見ることで、ほぼ成り立っています。 また、ふたりで同じ目標をクリアしていくので、協力関係が築けます。

ふたりで見る風景:

海や草原など、広々と横に広がる風景は、黒川先生の書籍によると視神経の緊張をほどき、脳を鎮静化させます。また、夕日にも神経への鎮静効果があります。広々とした場所でふたりで夕日を眺めると、ふたりの間に確実に「穏やかさ」が訪れます。

山、滝、タワーなど、縦に視線を誘う風景は、黒川先生の書籍によると視神経にある種のストレス(刺激)を与えます。また、朝日には、脳の「わくわく感」を強める効果があります。ふたりでわくわくしたかったら、ぜひ、旅先では早起きして、朝日を眺めましょう。

オーシャンビュー&天然温泉付(静岡)

リスティング利用例:

  • 海沿いの家に滞在し、沈みゆく夕日を共に眺める
  • 絶景を見渡せる高台にある一軒家に滞在し、ふたりで朝日を浴びるなど

② ふたりで「定番のテーマ」を持つ

単発の旅もいいものですが、ふたりでテーマを決めてシリーズ化すると、よりカップル・パートナーの良好な関係に効果的です。たとえば、日本や世界各地の城を訪れる、日本庭園を巡る、滝を見に行く、動物園や美術館に行く、ご当地スイーツを食べ比べてみるなど。

定番のテーマがあると、ふたりの間で共通の話題が自然に増えます。ふたり時間を楽しむ癖をつけるために、ぜひ、旅に「定番のテーマ」をお持ちください。

エレガントで閑静なログハウス(長野)

リスティング利用例:

  • ワーケーション滞在で自然に囲まれた家を選択、
    休日はふたりで森林内をウォーキング
  • 居心地の良い空間づくりの参考にインテリア重視で色々なスタイルの家巡りなど

③ ふたりで「体験」について語り合う

五感で感じたことを言葉にすると、共感型の回路が刺激され、ふたりの心が通い合います。

「おいしい」「きれい」「気持ちいい」「楽しい」の4語は、旅行中に必ず一度は口にすることをおすすめします。 

旅の計画は、緩急をつけて、どちらも満足できるようにするのが基本ですが、どうしてもペースが合わない二人なら、いろいろなアクティビティが体験できる場所に滞在して、別行動をするのも手です。たとえばどちらかが野外を楽しみ、もう一方はテラスチェアに腰掛け、一日中ミステリーを読む、といったように。カップル・パートナーが安心して別行動し、各々の時間を過ごせるような、ふたりの個性に合わせた旅のプランが肝心です。

テラスのあるタイニーハウス(茨城)

リスティング利用例:

  • 広々したテラスのある家に滞在し、開放的な空間でチェアに腰掛け並んで話す
  • 大きくて快適なソファのある家を選択し、その日あった出来事を語り合うなど

カップル・パートナーで旅をするとき、これら3つの秘訣を参考に、この秋冬は、絆を深めるために、ふたりで旅行に出かけませんか。

そのほか、カップル・パートナーが絆をさらに深めるのにおすすめのAirbnbリスティングはこちらをご参照ください。

画像はこちらからダウンロードいただけます。

*こちらで参照されているすべてのリスティングは、インスピレーションと参考資料としての目的となります。Airbnbはプラットフォーム上の特定のリスティングを支持、推奨するものではありません。こちらで紹介されているリスティングは、2021年11月15日時点のものです。

<黒川伊保子氏について>

㈱感性リサーチ代表取締役。人工知能研究者、随筆家。1983年、奈良女子大学物理学科卒。コンピュータメーカーにてAI開発に携わり、ことばの発音が脳にもたらす効果に気づき、コミュニケーション・サイエンスの新領域を拓く。人間関係のイライラやモヤモヤに〝目からウロコ〟の解決策をもたらす著作も多く、「妻のトリセツ」をはじめとするトリセツシリーズは累計で90万部を超える人気。