Airbnb Japan、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて オリンピアン・パラリンピアンを対象にした「体験」ホストの募集を開始

世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームの Airbnb (本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)は、国際オリンピック委員会(以下、IOC)と国際パラリンピック委員会(以下、IPC)とのパートナーシップ締結を契機に、日本においても国内のオリンピアンとパラリンピアンを対象に、「体験」サービスの提供者(ホスト)の募集を積極的に進めていきます。なお、対象者は過去大会の出場経験者のみならず、現役アスリートで東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)への出場内定者も含みます。

Airbnb オリンピアン・パラリンピアン「体験」ホスト募集要項

応募方法: 弊社特設サイトからIOCのAthlete 365にて必要事項記入

大会期間中にAirbnbが出展する選手村とOLYHOUSE(オリーハウス)のブースでも募集

応募サイト:

Airbnb特設サイト https://www.airbnb.jp/d/olympicgames

申請先メール:  JP-olympians@airbnb.com

対象:  全国のオリンピアン・パラリンピアン(現役・リタイアを問わない)

応募条件: 今までオリンピック、パラリンピックに出場経験のあるオリンピック・パラリンピック選手。初めてのオリンピック、パラリンピックとして東京2020に出場が内定している選手。18歳以上でありAirbnbユーザーもしくはAirbnbのアカウントに新規登録できる方。

選手時代の知見やその競技そのもののスポーツを教えるだけでなく、自身がパッションを持つスポーツ以外の技術や技能、知識や経験(例えば「美味しいコーヒーの淹れ方」、「目標設定と自信を深めるビジネスに役立つセルフモチベーション法」等)などを生かした内容を募集します。なお、アスリートは自分の都合に合わせて「体験」を提供する日時などを自由に設定することができます。

ご自身もオリンピックへの出場経験があり、日本オリンピアンズ協会会長でもある鈴木大地・スポーツ庁長官は次のように述べています。「今回のTOPパートナー就任をきっかけに、Airbnbのサポートで日本国内のアスリートがスポーツを通じてオリンピック・パラリンピックの価値を広める活動を行いながら、キャリア形成を考える機会が新たに生まれることは大変素晴らしいことです。東京2020大会を契機として、また大会のレガシーとして、オリンピアン・パラリンピアンが自らのセカンドキャリアを開拓する枠組みが形づくられることを期待しています。」

日本においてAirbnbはこれまで、さまざまな形でご自宅の使われていないお部屋や、空き家を旅行者にシェアする民泊の支援をするほか、ご自身のスキルや能力を存分に生かし、旅行者に向けた「体験」を提供するプラットフォームを運営することで、新しいキャリア形成や副収入などの機会を創生してきました。すでに日本における当社の「体験」は、海外からの訪日客を中心に世界でも有数の人気を博しており、老若男女を問わず様々なアクティビティが提供されています。今後IOCと協業して特設サイトを中心に、今年の夏前に予定する世界規模での本格的ローンチを機に日本でも積極的にアスリートによる「体験」の提供ホストを募り、セカンドキャリア形成のひとつの選択肢として現役・リタイアを問わず日本のオリンピアン・パラリンピアンを応援していきます。