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Airbnbコミュニティ、アフガニスタンからの難民を支援へ

AirbnbとAirbnb.orgは、米国時間8月24日、Airbnb.orgを通して世界中の2万人のアフガン難民に一時的な住居を提供することを発表いたしました。費用は、AirbnbとAirbnb共同創業者のブライアン・チェスキーによるAirbnb.orgへの寄付、およびAirbnb.org Refugee Fundへの寄付によって賄われます。

過去数年間、Airbnbのコミュニティは、支援を必要としている多くの人々に対するサポートを行ってきました。困難な状況におかれている方々の宿泊先探しを支援すべく立ち上げられた米国・内国歳入法第501条C項3号に基づく非営利団体「Airbnb.org」は、自然災害で家を失った人の避難所を提供し、新型コロナウイルスが世界的に大流行する中、最前線で感染拡大防止に取り組む医療救護活動従事者のために宿泊先探しやサポートを提供しました。

この1週間で、米国およびその他の地域におけるアフガン難民の移住・再定住が重大な人道的危機の課題であることが明らかになりました。AirbnbとAirbnb.orgのコミュニティは、この需要に直面し、再び立ち上がる準備ができています。

AirbnbとAirbnb.orgは、現場の状況が急速に変化していることを認識しており、Airbnb.orgは、再定住支援機関や各パートナーと密接に連携し支援を行うことに加え、必要に応じて本イニシアチブと支援の形を発展させていきます。さらにAirbnbは、現在非常に切迫した必要性があることから、世界中でさまざまなビジネスを展開する各コミュニティに対し、アフガン難民を支援する取り組みに参加するよう呼びかけています。

Airbnb共同創業者兼最高経営責任者(CEO)・ブライアン・チェスキーのコメント:

「何万人ものアフガン難民が世界各地で再定住する際の最初の滞在場所が、彼らの新しい生活の第一章となります。Airbnbが支援する2万人の難民に対して、Airbnbのコミュニティは彼らに休息が出来て再出発するための安全な場所を提供していただくだけでなく、暖かく迎えてくれることを願っています」

本日の発表は、AirbnbおよびAirbnb.orgですでに始まっているアフガン難民支援の取り組みに基づくものです。Airbnb.orgは先週、国際救済委員会(IRC)、ユダヤ移民支援協会(HIAS)、チャーチ・ワールド・サービス(CWS)に緊急の資金提供とサポートを行い、最大1,000人のアフガン難民にAirbnbのプラットフォームを通じて一時的な滞在先を提供しました。さらにこの先週末には、Airbnb.orgはパートナーと協働し、米国に到着した165人の難民に安全な宿泊先を用意しました。

国際救済委員会(IRC: The International Rescue Committee)委員長兼CEO・デイヴィッド・ミリバンドのコメント:

「国際救済委員会が米国でアフガニスタン人を歓迎し、再定住させるためには、利用可能な住居が緊急に必要であり不可欠です。 私たちのパートナーであるAirbnb.orgとAirbnbが、この差し迫った事態に対応するためのサポートとインフラを提供し、個人と家族が米国に到着して生活を再建し始める際に必要な安全で居心地の良い場所を提供してくれることに感謝します」

過去4年間で、Airbnb.orgとAirbnbは、米国の特別移民ビザプログラムに参加している数百人を含む約25,000人の難民に宿泊先を提供しました。Airbnb.orgは今年の初めに、世界中の難民と亡命希望者に対するサポートをさらに拡大するため、2,500万ドルの難民基金の創設を発表しました。

世界中のAirbnbホストとゲストが立ち上がり、この大規模な取り組みを強く支援してくださることを確信しています。数日内には、AirbnbとAirbnb.orgはホストとより広いコミュニティが、このイニシアチブをどのようにサポートできるかについての詳細を共有する予定です。緊急事態発生時に滞在先を提供するためのAirbnb.orgの取り組みについてはairbnb.orgをぜひご覧ください。


Airbnb.org

Airbnb.orgは、世界中で困難な状況下におかれている人々の一時的な避難・滞在先の提供を促進することを目的とした非営利団体です。Airbnb.orgは独立した非営利団体として運営がなされており、慈善活動を行う上で、Airbnb, Inc.のテクノロジー、サービス、その他のリソースが無償で活用できるようになっています。Airbnb.org設立のアイディアは、2012年にAirbnbホストのShellさんがハリケーン「Sandy」の被害を受けた方々に自宅を開放したことから生まれました。この出来事を機に、Airbnbでは、助けを必要とする方々にホストが宿泊先を提供できるプログラムが始動しました。
それ以降、プログラム内容は進化を遂げ、緊急時の対応に重点を置き、被災者や救援ワーカー、難民、亡命希望者、そして最近では新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組む医療・救護活動従事者のための宿泊先探しやサポート提供を支援するまでとなりました。これまでホストの方々が宿泊先を提供し、困難な状況におかれた75,000人の方々に宿泊先を提供してきました。Airbnb.orgは、Airbnb, Inc.とは別の独立した組織です。Airbnb, Inc.は、Airbnb.orgがサポートするプラットフォームでの滞在に対してサービス料金を請求しません。